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mt-config.cgiの編集
ダウンロードしたMTOSのソースを解凍できたと思います。
解凍ができましたら、続いて「mt-config.cgi」の編集をしましょう。
Terapadなどのテキストエディタを使い設定ファイルを編集しましょう。
解凍したMTOSのフォルダを開きます。
その中にある「mt-config.cgi-original 」というファイルを探しましょう。
- ファイルを右クリックして名前の変更をしましょう。
- 「mt-config.cgi-original」というファイルの名前を『 mt-config.cgi 』に変更します。
- 「mt-config.cgi-original」というファイルの名前を「mt-config.cgi」に変更しました。
- Tera pad(フリーソフト)などのテキストエディタを利用すると、行番号が表示されて便利です。
- このようにmt-config.cgiをTera padで開いてみました。
CGIPath の設定
- 15行目付近のCGIPath http://www.example.com/cgi-bin/mt/を
CGIPath http://www.example.com/mtos/に修正します。 - 「cgi-bin」の部分を削除しましょう。
- 上記の「www.example.com」の部分はあなたの取得したドメインに置き換えてください。
StaticWebPathの設定
- 21行目付近のStaticWebPathの記述、「http://www.example.com/mt-static」を修正します。
- 「http://www.example.com/mtos/mt-static」と「mtos」と言うフォルダ名を追加記述します。
- 上記の「www.example.com」の部分はあなたの取得したドメインに置き換えてください。
データベースの設定
次に、データベースへのアクセス情報を設定します。利用するデータベースの環境にあわせて設定します。
SQLiteが再構築のスピードが速く、安定しています。
また設定も簡単ですので、おすすめします。
- 今回のインストールで、データーベースは「SQLITE」を使用します。
- 残りの2つのデーターベース「MYSQL」「POSTGRESQL」は必要ありません。
- 「SQLITE」以外の項目は削除してしまいましょう。
- SQLITE以外の記述は削除しました。
- 続いてSQLITEの設定を記述します。
- 「/path/to/sqlite/database/file」の部分を「./db/mt.db」と書き換えます。
- SQLiteの設定項目は上記のようにSQLiteのディレクトリとファイル名を指定します。
suExecの設定
XREA.COMで使うために必要な設定です。
DBUmask 0022
HTMLUmask 0072
UploadUmask 0072
DirUmask 0072
HTMLUmask 0072
UploadUmask 0072
DirUmask 0072
- これは、XREA.COMではsuexecを使用しているため必要な設定になります。
- 最後の行に上記の内容を追加してください。
- 次のページへ:MTOSのアップロード
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