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オプションの設定
サーバーに対して、ソフトやソース、ファイルをアップロードする前に、FFFTPの初期設定をしましょう。
MTOSをはじめ、「cgi」などパーミッションがからんでくるファイルなどは、アップロードしたあとにパーミッションを変更しなくてはいけません。
またフォルダなどのパーミッションも決まっています。
このように、ファイルやフォルダによって決まっているパーミッションをアップロードする時に自動的にFFFTPにより、決定する設定などの設定ができます。
FFFTPはとても便利な使い方や設定法があります。
以下、FFFTPを使用する前に、ぜひ設定を完了しておきましょう。
PASV(パッシブ)モード
ADSLやCATVなどのブロードバンド回線やLAN環境でインターネットに接続されているお客様の場合、そのままでは FTPに接続出来ない場合や、接続出来てもアップロードに時間がかかる場合があります。
- 通常は、PASV(パッシブ)モードにチェックを入れておきます。
- ホスト一覧画面で「設定変更」をクリックするとホストの設定ができます。
- 「拡張」タブをクリックすると「PASV(パッシブ)モード」をチェックする項目があります。
- これをチェックするとPASV(パッシブ)モードで接続ができます
cgiファイルのパーミション設定
FFFTPには拡張子によりパーミッションを自動的に適用する機能があります。
これを使い「cgi」と拡張子のついているファイルのパーミッションを自動設定するようにしましょう。
- メニューの「オプション」⇒「環境設定」をクリックします。
- オプションの画面が出てきたら、「転送3」をクリックします。
- 「追加」をクリックしてデフォルト属性の設定において
- ファイル名:*.cgi (アスタリスクです。「shift」+「け」で出ます。)属性:700とします。設定入力後「OK」をクリックします。
- このようにしておくと「cgi」という拡張子のついたファイルを全て「700」のパーミッション(属性)にしてアップロードされます。
- ファイル名「cgi」に対する属性(パーミッション)を指定できました。
- あわせて、アップロード時に作成するフォルダの属性指定もしておきましょう。
- チェックを入れて、属性を705とします。
以上の設定が完了すれば、FFFTPの初期設定は完了です。
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